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布団を売ってでも鹿を喰え!
この言葉は決して迷信ではありません。
こういわれるのには理由があります。その一つが摂取できるエネルギー。
ジビエは低カロリーでありながら高エネルギーを摂取することができるまさに宝の食材なのです。
その差は牛と比べてみても歴然です。
ジビエは女性の味方です!
現代のカロリー過多な食生活を一変してくれるだけでなく、滋養強壮、血流促進効果に加え、
冷え症や肩こりにも効く、宝の食材なのです。しかも美味しいとあれば女性にはとても嬉しいですね。
©「三十路飯」伊藤静/小学館
ジビエにどんなイメージを持っていますか??
Q1 | ジビエって硬くて臭い? A. 適正に処理加工されたジビエであればそんなことはありません。 |
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プロが仕留め、
適正に処理加工をした野生獣だから
『硬くない・臭くない・上質な肉』となる。
例えば北海道のエゾシカ猟を生業とする方は、300m 以上離れた場所か ら獲物の首から上のみを狙い撃ち速やかに血抜きし、1時間以内に食肉加工場へ運び、剥皮・ 腹出し・冷却、1日寝かせてから解体に臨みます。弊社の野生獣はすべてプロのハンターによって捕獲され、適切な方法・場 所で処置がされています。だから、安全で上質な肉を提供することができるのです。
Q2 | ジビエって高級??? A. 弊社ではジビエを低価格で提供できる体制を構築しています。 |
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ハンターとの強い協業関係、自社工房の運営
猟師直接による1頭買い・大量購入する事で仕入金額を削減。今まで希少性が高く限られた方々にしか普及していなかったジビエを手の届きやすいカジュアルな価格で提供することができるようになりました。
弊社では一頭購入はもとより、ハンターさんに冷蔵冷凍庫等を支給させて頂いたり、年間でのロット購入、定期購入等をすることでハンターさん自身に安定して原資が入る仕組みを構築しています。
また、2018年12月より福岡県糸島市に自社ジビエ工房「糸島tracks」をオープン。社内猟師によって捕獲、加工、発送までワンストップで行うことが可能となりました。
Q3 | ジビエって安全性に問題がある?? A. 保健所の認可を受けた食肉処理場で処理されていれば安心です。 |
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さらに弊社独自の審査基準も満たした
安全・上質なジビエのみを使用。
弊社では保健所の基準に則した食材取扱基準を設けており、衛生面に関してしっかりしたガイドラインでの運営管理を徹底しております。
配送される商材の真空パックの“状態・臭い・色見”などのチェック項目を設けており、問題が見つかったものに関しては即座に返品する体制をとっています。
また、野生獣の場合、E型肝炎の恐れもある為、生食は一切させないのは当然の事として指導しています。
ジビエに精通したスタッフの育成
弊社では狩猟免許を取得した社員も多くおり、今後も責任者には必須資格として行く所存ですが、実際に社員を連れて処理場を見学し、セミナーを受講したり、ハントに同行させていただいたりしてジビエの知識を深いものにしていきたいと考えています。
弊社は北海道から九州まで
全国に渡る流通経路を持っています。
産地や個体で味の変化があるのも
ジビエの魅力です。
【北海道】蝦夷鹿、樋熊 【秋 田】兎 【千 葉】真鴨、穴熊 【長 野】鹿 【愛 知】鴨、鶉、月ノ輪熊、穴熊 【兵 庫】猪豚 【岡 山】鹿 【島 根】猪 【山 口】鹿、猪 |
【福 岡】猪 【長 崎】猪 【大 分】鹿、猪、穴熊 【宮 崎】猪、雉、穴熊 【熊 本】鹿、猪、穴熊 【鹿児島】穴熊 |
弊社は北海道から九州まで
全国に渡る流通経路を持っています。
産地や個体で味の変化があるのも
ジビエの魅力です。
【北海道】蝦夷鹿、樋熊 【秋 田】兎 【千 葉】真鴨、穴熊 【長 野】鹿 【愛 知】鴨、鶉、月ノ輪熊、穴熊 【兵 庫】猪豚 【岡 山】鹿 【島 根】猪 【山 口】鹿、猪 |
【福 岡】猪 【長 崎】猪 【大 分】鹿、猪、穴熊 【宮 崎】猪、雉、穴熊 【熊 本】鹿、猪、穴熊 【鹿児島】穴熊 |
弊社は北海道から九州まで
全国に渡る流通経路を持っています。
産地や個体で味の変化があるのも
ジビエの魅力です。
【北海道】蝦夷鹿、樋熊 【秋 田】兎 【千 葉】真鴨、穴熊 【長 野】鹿 【愛 知】鴨、鶉、月ノ輪熊、穴熊 【兵 庫】猪豚 【岡 山】鹿 【島 根】猪 【山 口】鹿、猪 |
【福 岡】猪 【長 崎】猪 【大 分】鹿、猪、穴熊 【宮 崎】猪、雉、穴熊 【熊 本】鹿、猪、穴熊 【鹿児島】穴熊 |
“ジビエ”は日本のスローフード
古来より日本全土で継がれ、食されてきたジビエの食文化。
健康的で美味しくて、国民的。この素晴らしい食材ジビエをもっと多くの人に知ってもらいたい。
そんな想いをもって私たちは今後もジビエを提供していきます。
ハンターの声 (弊社専属ハンター江口政継)
なぜ狩猟か―。
ある時近所のお年寄りから一羽の鶏をもらって初めて自分で絞めて食べた。この時伝わってきた鼓動や体温を通じ、鶏に宿る命と自分の命が同じであると感じた。命をいただくことのありがたさ。命について深く知りたいと狩猟の扉を叩いた。猟期は毎日山へ入る。そこで出会う農家の人は誰もが「猪が出て困る」と訴える。自分にできることは何か、問うように足は自然と山へ向かう。
自然あふれる糸島に生まれ育ち、山で感じるのは子どもの頃遊んだ近くの山の荒廃だ。人の手が入らない里山はイノシシなどの住みやすい環境となり、農作物被害が多発し、さらに山は荒れる、猟師の後継者も減る中で、そんな負の連鎖を断ち切るのに役立ちたいと素直に思う。
特定の人間のものではない「狩猟文化」を広めたいと思う。動物愛護の立場から、狩猟を「残酷」という人もいる。でも、ただ獲るだけでなく、いただいた命を生かすまでが文化だと考えている。
荒れる山の問題と、肉を食べても解体・加工のプロセスを知らず「命」に向き合わない私たちの生活の問題は自然との関係という点でつながっている。被害があるとはいえ、命ある存在をむやみに獲っていいはずはない。里山も元々動物の領域に人間が入って出来た。難しい問い。答えが出ないから山へ行く。
まずは、山の恵みのおいしさを知ってもらいたい。そこから、今の生活や山の状況について考えてもらえたら幸いである。